これからの政策と経営
危機の時代を希望の未来へ
山本 清 著
定価(本体2800円+税)
2022年11月25日発行
これからの政策と経営
【内容紹介】
 社会問題解決には「政策」と「経営」の両方が不可欠である。本書は両方を同時に扱いながら、理論面のみならず具体例を示しながら、政策の過程や実施の方策を解説する。

【著者紹介】  山本 清
 1953年 生まれ
 京都大学工学部卒業、博士(経済学)
 会計検査院、岡山大学、東京大学教授等を経て現在:鎌倉女子大学教授、東京大学名誉教授、国際公会計学会会長
 専攻:政府・大学の経営学
 著書:『自治体経営と政策評価』(公人の友社)
     『パブリック・ガバナンス』(共著・日本経済評論社) 
     『アカウンタビリティを考える』(NTT出版)他

【目次】
まえがき
 序章 政策と経営における政治・行政・市民

第一部 政策

 第1章 政策の過程
 第2章 アジェンダ設定から政策形成
 第3章 政策の決定
 第4章 政策の実施
 第5章 政策の評価

第二部 経営(政策実現への資源の管理)

 第6章 装置やアーツを超えた経営:NATOと資源
 第7章 人事・組織の経営
 第8章 財務の経営
 第9章 情報と規制・法律運用の経営
 第10章 市民・企業との関係の経営(社会の経営)

 終章 まとめ