総合計画の理論と実務
〜行財政縮小時代の自治体戦略
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神原勝・大矢野修 著
定価(本体3,400円+税)
2015年2月24日発行
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行財政縮小時代の自治体課題に効果的に向き合うための総合計画の理論と手法の実務書。
総合計画の歴史においてエポックを画した東京都武蔵野市・岐阜県多治見市・北海道栗山町の総合計画をとりあげ、自治体再構築の中心課題となる総合計画の今日的意義を理論と手法に力点をおいて検証する。自治体政策担当者必携の書。
目 次
プロローグ〜自治体総合計画の歴史と到達点
第1章 「武蔵野市方式」の継承と発展〜第五期長期計画にみる
第2章 総合計画の原点としての「武蔵野市長期計画」
第3章 多治見市における総合計画の理念と手法
第4章 多治見市の総合計画と財務規範条例
第5章 総合計画条例と政策議会への展望〜北海道栗山町の自治・議会・計画条例の意義
エピローグ〜危機をバネに、自治体再構築のための実行プログラム
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