市民自治創生史
―古代ギリシャから現代―
神谷秀之 著
定価(本体2,300円+税)
2021年2月10日発行
市民自治創生史
本書では、紆余曲折を経ながら古代ギリシアでどのように市民自治が形成されていったのか、アテナイ市民の物語を記す。現代日本社会に通じるような出来事や教訓もふんだんに出てくることだろう。それを踏まえた上で、終章において、現代民主政治の構造を概説する。世界中で民主主義の危機が叫ばれる中、民主政治とは何か、その意味と意義を感じることができるだろう。

目次 

はじめに

第一部 史話・アテナイ市民の自治

序章 奇跡の発明
第1章 市民の分断ー調停者から独裁者へ
1 ポリス瓦解の危機
2 ソロンの改革
3 僭主 ペイシストラトス

第2章 市民同権ー民主政の終焉
1 僭主政の終焉
2 クレイステネスの改革
3 民主政潰し

第3章 市民の伸張ーペルシア戦争
1 イオニア反乱
2 マラトンの戦い
3 テミストクレスの台頭
4 サラミスの海戦
5 ペルシア駆逐

第4章 市民支配の確立ーアテナイの帝国化
1 デロス同盟の結成
2 エフィアルテスの改革
3 ペリクレス時代

第5章 衆愚への堕落ーペロポネソス戦争
1 ペリクレスの死
2 デマゴーグの時代
3 民主政の終焉

第2部 現代民主政治の構造

終章 市民自治の進展ーデモクラフィア(民主政)のその後
1 国(クニ)の系譜
2 市民の系譜
3 民主政治の系譜
4 民主政治の今日モデルの形成
5 民主政治の危険性と可能性
6 地方自治と市民自治

おわりに
参考文献
参考地図


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