市民がつくる政治倫理条例
斎藤文男 著
定価(本体2500円+税)
2022年4月25日発行
市民がつくる政治倫理条例
【内容紹介】
政治倫理は、「公職者」の不正行為による政治腐敗を防止することであり、それには法制度が必要です。今では、多くの自治体が政治倫理条例をもつようになりましたが、実際は「政治倫理」とは名ばかりの、ずさんな条例も増えました。なかには、「厳しすぎる」「実情に合わない」などとして改悪する例さえあります。この逆流をなんとしても押し止めねばならない。そのために、政治倫理条例はどのようなものであるべきかを再確認する必要があります。

【目次】

はじめに

一 政治倫理条例とはなにか
堺市条例から約四〇年/定型化した政治倫理条例/情報公開・住民統制

二 なぜ政治倫理条例が必要か
公職者の適格性の保証/口利き政治をなくす/現行法で腐敗は防げない

三 政治倫理条例の仕組み
1 目的規定

2 適用対象

3 政治倫理規準
(1)不正疑惑行為の自粛 (2)地位利用の金品授受の禁止(3)請負等のあっせん禁止
(4)職員の職務執行への不当介入の禁止(5)職員の採用等の推薦禁止(6)道義的批判のある企業献金の自粛

4 関係企業の請負辞退・指定禁止
(1)請負契約の辞退 (2)関係企業の範囲 (3)請負その他の契約(4)辞退届の提出・公表 (5)指定管理者の指定の禁止

5 資産公開
(1)記載事項 (2)配偶者等の資産報告(3)証明書の添付(4)資産報告書の提出・公開 (5)審査会の審査・意見書の公表・勧告

6 政治倫理審査会
(1)執行機関の附属機関 (2)組織 (3)職務・権限(4)審議の公開・守秘義務 (5)意見書の公表・勧告

7 住民の調査請求権
(1)請求権者 (2)請求の事由 (3)請求の要件

8 問責制度
(1)問責事由 (2)逮捕後の説明会 (3)起訴後の説明会(4)一審有罪判決後の説明会 (5)有罪判決確定後の措置

四 条例の作成・運用のポイント=Q&A
Q1~Q51

《資料》モデル条例 ○○市政治倫理条例



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