「大大阪」時代を築いた男 評伝・関一(第7代目大阪市長)

大山勝男 著
定価(本体2,600円+税)
2016年2月10日発行
評伝・関一(第7代目大阪市長)
大阪には「大大阪(だいおおさか)」時代と呼ばれた時代があった。その時、大阪には理論と実践を兼ね備えた市長がいた。
自らの信念を貫き、大阪の近代化に尽くし“大阪の父”と慕われた関一の足跡を追う。
“民衆の都”大阪の誇りを思い起そう!


目 次

はじめに
第1章 グランドデザインを描けた学者市長、関一
第2章 新進気鋭の花形教授に就任
第3章 池上市長から筆頭助役就任の要請
第4章 「池上市長なくして関市長はない」
第5章 東の後藤新平、西の関一と並び称される
第6章 「特別市制」の実現を目指し運動
第7章 大大阪の恩人、信念に殉ず
補章
 『スーパー指定都市』の提言を
   関淳一(第17代大阪市長)
 “第2の東京”を目指すのでなく、大阪の『都市格』を大切に
   宮本憲一(大阪市立大学名誉教授)
 “大阪の父”関一の都市行政の思想を現代に
   芝村篤樹(桃山学院大学名誉教授)
【参考図書・文献】
【注】
【関一年譜】
あとがき
【主な参考文献】



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