政治倫理条例のすべて
クリーンな地方政治のために

斎藤文男(九州大学名誉教授 政治倫理・九州ネットワーク代表) 著
定価(本体2,200円+税)
2016年10月20日発行
政治倫理条例のすべて
地方政治の不正・腐敗があとを絶たない。あちこちの自治体で、議員や首長の汚職事件が起きている。刑事事件にはならないまでも、これら要職者の利権がらみの言動が取り沙汰されることも少なくない。
「政治倫理条例」は、議員の「適格性」を保証する、つまり、議員や首長等がその職責にもとる行為をしないという身の証しを立てることによって、有権者との信頼関係を築く制度である。
本書は、30年来、各地の「政治倫理条例」の制定と運用にかかわってきた経験を踏まえて書かれた、これから条例をつくろうとする人たちや、条例の運用に当たっている人たちのための手引書である。

目 次

はじめに
一 政治倫理条例とはなにか
二 なぜ政治倫理条例が必要か
三 政治倫理条例の仕組み
四 条例の作成・運用のポイント=Q&A
《資料》モデル条例 ○○市政治倫理条例



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