「大阪市廃止」悲劇への構図
-経済・生活破綻と府集権主義の弊害

高寄昇三 著
定価(本体2,200円+税)
2020年9月28日発行
「大阪市廃止」悲劇への構図


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年の歴史を誇る大阪市が、廃止・分割の危機に瀕している。大阪市廃止派は、大阪府広域行政・特別区行政のメリットを強調している。しかし、大阪市廃止で誕生する特別区は、自主財源が3分の1に激減し、十分な生活行政が、どう考えてもできるはずがない。
 本書の目的は、大阪市廃止・区制統合の財政問題にしぼって、廃止派による報告書・行政データなどを分析し、その欠陥の指摘に努めた。大阪市廃止による特別区行政が、如何に脆弱であるか、誕生の時点で虚弱体質であり、独立自治体として重い財政重圧に、耐えられない弱点を摘出している。
 本書が住民投票への、有効な判断基準の設定となれば、さいわいである。 (はしがきより)

目次

T 大阪市廃止・特別区設置の制度的欠陥
U 大阪市財政の虚像と実像
V 特別区制度設計と行財政構造の劣化
W 特別区再編成改革誤算の連続
X 東京・大阪特別区の比較分析
Y 大阪市廃止・分割マイナス効果の総括




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