地域ガバナンスシステム・シリーズNo.17
東アジア中山間地域の内発的発展
日本・韓国・台湾の現場から

清水万由子・尹誠國・谷垣岳人・大矢野修:著
定価(本体1,200円+税)
2014年4月25日発行
東アジア中山間地域の内発的発展

現在、日本の中山間地域の多くは、「人」「土地」「むら」の空洞化現象に直面しています。これは、そこで人々が営んできた社会の物質的・精神的基盤全体が崩れつつあるという、きわめて包括的な問題であり、単に農山村の人口減少という現象だけを扱うのではなく、都市化した社会が生み出した問題として、その根底にある仕組みや価値観の問題として考えなければなりません。


目 次

はしがき
第1章 東アジア中山間地域の内発的発展
第2章 韓国における内発的発展の現状と課題
第3章 台湾における生物多様性を活かした内発的発展
第4章 南信州・小規模自治体の自立構想と内発的発展
第5章 東アジア中山間地域の内発的発展−展望−








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