京都政策研究センターブックレット No.1
地域貢献としての「大学発シンクタンク」
京都政策研究センター(KPI)の挑戦

京都府立大学京都政策研究センター 企画
青山公三・小沢修司・杉岡秀紀・藤沢実 編著
定価(本体1,000円+税)
2013年3月25日発行
地域貢献としての「大学発シンクタンク」
京都府立大学と京都府の「協働」しあう建設的な関係を紹介する新ブックレットシリーズの第1弾。平成21年9月、京都府立大学の新たな全学組織として、長年京都府から要望のあった政策研究のシンクタンク機能を担う京都政策研究センター(KPI)が設立されました。KPI設立の背景やその意義をご紹介します。


目 次

巻頭言
 「大学のまち・京都」と京都府立大学
   山田 啓二(京都府知事)
 京都府立大学の理念と地域貢献
   渡辺 信一郎(京都府立大学学長)

はじめに
 地域と協働する大学シンクタンク・KPI
   青山 公三(KPI・センター長/京都府立大学公共政策学部教授)

第1章 KPI設立背景〜KPIはいかにして立ち上がったか〜
   小沢 修司(京都府立大学公共政策学部教授)

第2章 シンクタンクとしてのKPIの役割
   青山 公三(KPI・センタ−長/京都府立大学公共政策学部教授)

第3章 KPIの機能と活動〜進化するシンクタンクへ〜
   杉岡 秀紀(京都府立大学公共政策学部講師)

第4章 京都府から見た、大学発シンクタンクの意義
[特別寄稿1]
 地域貢献への切り札としての「京都政策研究センター」の誕生を間近に見て
   籔中 直(京都府職員研修・研究支援センター参事)
[特別寄稿2]
 つなぎ役から変革の場へ
   奥谷 三穂(京都府文化環境部文化芸術振興課長)
 大学と行政とのWin-Win関係の構築に向けて
   藤沢 実(京都府立大学公共政策学部准教授)

おわりに:福祉社会の実現をめざし、公共政策を拓く
   吉岡 真佐樹(京都府立大学公共政策学部長)

資料編
 京都府立大学京都政策研究センター規程
 府大京都政策研究センター・政策研究運営委員会運営要領
 KPIの軌跡(村山 紘子/KPI・研究員)



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