公共経営入門
公共領域のマネジメントとガバナンス

トニー・ボベール、エルク・ラフラー 編著
みえガバナンス研究会 翻訳
稲澤克祐、紀平美智子 監修
定価(本体2,500円+税)
2008年9月16日発行
公共経営入門
日本ではまだ少ない公共経営に関するテキストの翻訳。
改革に取り組んでいる自治体職員の方は必読です!


本書はイギリスで出版された書籍の翻訳ですが、ここでは、わが国で自治体改革に取り組む際に考慮しなければならない点が、総合的に議論されています。
また、学生の教科書として書かれたもののようで、特定の立場を強調せずに、さまざまな議論を幅広く紹介している点も大変参考になります。

第1部では、NPMといわれる第一世代の行革から、多様な主体のネットワークによるガバナンスまで、行政改革の国際的潮流について概観しています。

第2部では、行政分野のマネジメントについて考察しています。行政と企業との違いを踏まえたうえで、民間企業で発展した戦略経営やマーケティングをどう行政経営に応用したらよいのかを述べています。

第3部では、最近盛んになった公共領域についてのガバナンス論についてくわしく解説したうえで、ガバナンスを重視する立場からは地域社会や市民とどのように関わっていったらよいのかなどについて述べています。

目 次

訳者まえがき

読者のためのみちしるべ

第1部 公共経営から公共的ガバナンスへ
 第1章 公共領域のマネジメントとガバナンスを理解する
 第2章 変化する公共政策の背景
 第3章 公共セクターの規模と範囲
 第4章 変わり行く公共経営

第2部 公共セクターの経営
 第5章 公共セクターの組織における戦略経営
 第6章 公共セクターの組織におけるマーケティング
 第7章 公共サービスにおける契約的手法

第3部 公共セクターの新たな動向、ガバナンス
 第8章 ガバナンスとガバメント
 第9章 行政のリーダーシップ
 第10章 市民や関係主体の参画
 第11章 変わりゆく平等の概念
 第12章 倫理と服装規律
 第13章 事実に基づいた政策と実施


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