フランスの公務員制度と官製不安定雇用
図書館職を中心に
薬師院はるみ 著
定価(本体2000円+税)
2019年6月14日発行
2017対応「都政実務」択一問題集
【内容紹介】
フランスの国及び地方の図書館職、とりわけ非公務員としての図書館職について、その実態を明らかにし、「官製ワーキングプア」の典型とみなされている日本の図書館職員との比較という観点から検討する。

【目次】
0 はじめに
1 フランスの各種図書館と、本稿が対象とする図書館職(コミューン及びコミューン連合の図書館
県の図書館 ほか)
2 公務員制度としての図書館職制度(地方分権政策と図書館の権限委譲
公務員制度と公的職員 ほか)
3 公的な職務や活動を担う非公務員(非公務員の種類
公的職員の人数及び内訳 ほか)
4 非公務員としての図書館員の実態:アンケート調査の結果から(回答者の属性
利点と欠点)
5 おわりに

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