福島大学ブックレット『21世紀の市民講座』 No.3
住民による「まちづくり」の作法

今西一男 著
定価(本体1,000円+税)
2008年9月30日発行
住民による「まちづくり」の作法
そもそも「まちづくり」という言葉は住民にとって望ましい「まち」のあり方を、自ら考え・実現する一連のプロセスとして定着してきました。

住民自らが望ましい「まち」の将来を考え、その実現をめざすことは、ごく日常の立ち居振る舞いのように実践していくべきことだと思うのです。

日常の立ち居振る舞いとしての「まちづくり」の実践を考える。その意味と願いを込めて、本書ではあえて「方法」とはいわず、「作法」といいます。

「まちづくり」にハウツーはありません。本書のねらいは、住民自らが独自のスタイルで望ましい「まち」のあり方を考え・実現する「まちづくり」を、作法という視点から実践に結びつけていくことにあるのです。

本書では、私が実践している「まちづくり」活動をとおして、住民によるその「作法」を考えていきます。具体的には問題発見のための「まち歩き」と「まちづくりマップ」の作成、問題を掘り下げるための社会調査の試み、最終的には「まちづくり」提言を作成といった内容に触れていきます。

(「まちづくり」の作法って何だろう?より)

目 次

1 「まちづくり」の作法って何だろう?
2 「まち」の問題を「発見」するために
3 いつもの「まち」が見違えるとき
4 「まち」の問題の内面を聞く
5 「まち」の輪郭を描く
6 結果の読み解きから新しい活動へ
7 かすかな声を聞き、個々の違いを知る
8 「まちづくり」の輪を広げる
9 「協働」って何だ?
10 「まち」の「あるべき」地点をめざして
11 「まちづくり」にいのちを吹き込む言葉を
12 実践する「まちづくり」のために


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