地域創生への挑戦
住み続ける地域づくりの処方箋

長瀬光市 監修・著
縮小都市研究会 著
定価(本体2,600円+税)
2015年9月14日発行
昭和地方財政史 第五巻
●今、地方は、人口減少・少子高齢化、過疎化、限界集落、シャッター通り商店街、空き家の増加、経済低迷などの問題を抱え、消滅の危機にある。
●加えて、自治体職員は総じて元気がない。自治体経営の方向性を見失い、将来のあるべき姿を考える組織力が失われつつあるからだ。
●このまま、手をこまねいていれば、坂を転げ落ちるだけで、誰も助けてくれない。
●今こそ勇気を持って、首長を先頭に、職員と住民が連携して「地域と自治体の自律」に向けて、地方政府が立ち上がることを切に願う。

本書は、消滅・崩壊の危機を回避する「地域と自治体」自律の処方箋の提案を試みる。


目 次

はじめに
序 章 拡大・成長都市時代の終焉
第1章 今、地方都市で何が起こっているのか
第2章 復元力により現れてきた潮流
第3章 未来に責任を持つ自治体経営とは
第4章 地域資源を活かした「なりわい」づくり
第5章 地域住民が自ら実践する住環境のマネジメント
第6章 外発力、内発力を活用した地域づくりの実践
第7章 未来へ責任を持つ地方自治体の挑戦
第8章 消滅・崩壊の危機を回避する「地域と自治体」自律の処方箋
あとがき
著者紹介


※監修・執筆者
  長瀬光市
※執筆者
  井上正良
  北川泰三
  後藤眞理子
  志賀勉
  鈴木久子
  関根龍太郎
  田所寛
  増田勝



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