地方自治の基礎概念
住民・住所・自治体をどうとらえるか?
嶋田暁文・阿部昌樹・木佐茂男 編著
太田匡彦・金井利之・飯島淳子 著
定価(本体2,600円+税)
2015年8月31日発行
「住民」「住所」「区域」などをキーワードとする論考が相次いで公刊され地方自治法制をめぐる諸概念の根源的な問い直しを提起しています。本書はこれらの議論の共有財産化を目指します。
目 次
刊行のことば
序 章 地方自治研究の深化に向かって
−「パラダイム・アプローチ」による基礎概念のとらえなおし
第一章 居住・時間・住民
−地方公共団体の基礎に指定されるべき連帯に関する一考察
第二章 対象住民側面から見た自治体・空間の関係
第三章 「居住移転の自由」試論
第四章 コメント−自治体の「区域」と「住民」をめぐって−
第五章 討論
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