地方自治ジャーナルブックレット No.67
いま一度考えたい 大阪市の廃止・分割
その是非を問う住民投票を前に

大阪の自治を考える研究会 編著
定価(本体926円+税)
2015年3月27日発行
いま一度考えたい大阪市の廃止・分割
たくさんの問題があるにもかかわらず、なぜ、大阪市を廃止・分割して「特別区」を作らなければならないのでしょうか。破壊することは容易ですが、破壊された制度を回復するには、破壊の何十倍、何百倍の労力が必要になります。
いま一度立ち止まって、冷静に考えてみましょう。
本書の巻末資料には、大阪市議会各会派の反対討論を掲載しています。


目 次

はじめに−住民投票で何を選択するのか
その1 貧弱な特別区ができる
その2 大阪府による特別区の分割統治がはじまる
その3 大阪の市民に降りかかる不利益の数々
その4 住民投票−投票率1%でも過半数で決まる
おわりに
巻末資料
 1 特別区設置協定書の要旨
 2 大阪特別区一部事務組合(仮称)で共同処理する事務
 3 特別区設置協定書に対する市会各会派の反対討論




インターネットでご購入の皆様はこちらからお願いします
公人の友社発行済書籍一覧へ


ホームへ戻る