教育・学校関係書籍

実録・こうして嵐を超えてきた

教師が変われば子供が変わる(下篇)

憎むな・嫌うな・蔑むな


          船越準蔵 著

  船越準蔵(元秋田市立山王中学校長)「加奈子への手紙シリーズ8」

 目 次−−まえがき  「後世畏るべし」

T 愛に満ちて、突き離せ
 1 「部活動」を見よ    −【そこに教育の原点が】 
 2 子供からの出発     −【中学生が変わるとき】
U 憎むな、嫌うな、蔑むな
 1 育てる者の覚悟     −【憎んではならぬ】
 2 子供を吹く風      −【関係ない!】
 3 言い継ぐべきこと    −【越えてきた山河】
V やさしいから人間
 1 よく出来た教師     −【人間の出来】
 2 その手を大きく     −【すばらしくない子を】
 3 人間的な触れ合い    −【優しさをもてその子を】
 4 殴るな!        −【体罰】
W 町に出ていく学校
 1 町に出ていくわけ    −【家庭と地域と学校と】
 2 学校の言い分      −【学校は何を語ったか】
 3 悪口を聞きに      −【参会者は何を語ったか】
 4 風に向かって      −【学校批判の受け止め方】
X 新しい出発
 1 よい生徒になる     −【よい中学生には誰でもなれる】
 2 同職者の縁       −【みなさん、どうぞよろしく】
 3 可能性の証明書     −【卒業証書は信頼のしるい】
 4 友のすわる席      −【誰も訪れなくても】

  あとがき 「憎むな、嫌うな、蔑むな」

ISBN4-87555-443-5 C0037 定価(本体1,400円+税) 公人の友社

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